【脱・猫背】正しい姿勢とは??(その2)

こんにちは。

岐阜市加納新本町 JR岐阜駅南口より徒歩5分 十六銀行加納支店西隣

80年以上続く早野接骨院 三代目院長の早野恵貴(ハヤノ ヤスタカ)です。

 

背中が真っすぐは良い姿勢ではない!

前回、背骨はS字カーブを描いていて、このS字カーブにおいて『適度』が大切というお話を少ししました。

では、『適度』とはどういうことなのか?

それは背骨の生理的弯曲というものです。

つまり、首は約30~35°前へ、背中は約40°後ろへ、腰は約45°前へと緩やかなカーブを描いて背骨は成り立っています。これが『適度』な状態なんです

『適度』な状態では、筋肉、関節等に負担がかかりにくい姿位なんですね。

猫背の場合では、この生理的弯曲を作っている角度から『過度』に逸脱している状態ともいえます。

姿勢がいいと勘違いされやすい胸椎が真っすぐになっていることも、この『適度』からは逸脱した状態あり、「平背」といって、身体にとって負担がかかる良くない姿勢なんですよ。

猫背は胸椎の過度の後弯だけの問題ではない!

一般的には、生理的弯曲から逸脱して胸椎の後弯が強いものが猫背と言われています。

しかし、早野接骨院考える猫背はそれだけではありません!

胸椎の後弯が強いというだけではなく、頸椎の前弯が強いものや、逆に後弯してしまっている状態、また肩が前方に出てしまっている状態も猫背と考えます。

つまり、胸椎の後弯以外にも、猫背を形成している要因があり、またその要因が様々な症状を引き起こしているのです

あなたの猫背タイプを確認してみましょう!

猫背には、それぞれの要因によって見た感じが違ってきます。

早野接骨院ではこの要因により、猫背のタイプを大きく4つに分類しています。

円背型

円背型 

顔出し型

 顔出し型

前肩型

前肩型 

首無し型

首無し型

また、この4つのタイプが複合して猫背状態を形成している場合が少なくありません

このブログを読んで下さっている方は、多分猫背のお悩みがある方だと思いますので、一度自分の姿勢を見直して、どのタイプに当てはまっているかチェックしてみて下さい。

それが判れば、猫背を直すポイントが見えてきますよ

三代目院長

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

自分の姿勢がわからないという方は、一度早野接骨院へご来院ください。

無料で姿勢チェックさせていただきます。

早野接骨院

Tel:058-271-5105

e-mail:hynbone99@gmail.com