【真の健康は姿勢から】
JR岐阜駅南口から徒歩5分。
祖父の代から3代にわたり、85年以上の治療実績を誇る岐阜県でも老舗の接骨院です。
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などのお怪我には、代々受け継がれている柔道整復術に、新たな施術テクニック・最新治療器を組み合わせる事で、症状の早期改善に努めています。
また、肩こりや腰痛、頭痛などでお悩みの方、頻繁にギックリ腰や首の寝違いを起こすような方は、姿勢の悪さが原因の事が多いです。
そこで、当院では「姿勢改善から真の健康をみなさまへ」をモットーに、岐阜県下初の猫背矯正マイスターが、患者様の姿勢を細かく分析し、症状に合った施術方法をご提案させて頂きます。
ごあいさつ
はじめまして。
岐阜市で85年以上続く、早野接骨院の3代目院長の早野恵貴です。
平成12年から午前中は2代目である伯父の元で助手をしながら接骨業を、また夕方からは名古屋の米田柔整専門学校(夜間部)で柔道整復術を学んでいました。
平成15年に柔道整復師の国家試験に合格し、晴れて本格的に治療家としての一歩を踏み出しました。
伯父の元で、助手から有資格者として、直接患者さまのお身体を診させて頂くことで、症状の鑑別や、施術・処置の仕方などを改めて学びました。
また、専門学校で教わったことは、もちろん重要なことばかりですが、
やはり患者さま一人ひとりお怪我の状態、生活スタイルなど様々で、教科書通りにはいかない事も身をもって学んでいきました。
そして、患者さまからは「若先生」と呼ばれるようになり、施術にも自信が出来てきて、治療家として順風満帆の毎日を過ごしていました。
そんな順風満帆な日々が5年程続いた頃に、伯父が体調不良の為、急に院長を引退することとなり、突然3代目を就任することになりました。
突然の出来事でしたが、私自身、学生の頃から修行をしていたので、継ぐことにはさほど抵抗なく受け入れることができ、問題なく上手くいくと思っていました。
しかし、患者さまは違っていました・・・。
私は半世紀以上続く接骨院を継ぐことに対して、考えが甘かったのです。
接骨院を継ぐということは、単純に建物を引き継ぐだけではなく、代々に渡って通院して下さっている患者さまも引き継ぐということを忘れていました。
そうすると、実際には何が起きてきたかというと・・・。
先代、先々代と比較をされてしまうことでした。
私がどんなに一生懸命施術をしても、「先々代はこうだった」とか「先々代はこういうやり方だった…」とか言われました。
また「院長先生(先代)がいないなら治療はいいや。」と言って、受付で帰られてしまうことも度々ありました。
施術すら受けて頂けなかったことは、非常に辛いことでした。
このような日々が続き、どうしたら患者さまからの信頼を得ることが出来るのか、毎日悩んでしまい、施術への自信も失いつつありました。
しかし、こんな私でも、頼って院に通って来てくれる患者さまもいらっしゃいましたし、2代続いた接骨院を3代目で無くしてはいけないという強い気持ちの元に、もう一度初心に戻ってやり直そうと決めました。
患者さまの為に、何が必要なのかをもう一度考え直し、様々なセミナーに足を運び、新たな治療技術の習得に没頭していた時に、既に治療家として大勢されていた小林篤史先生に出会いました。
この出会いが、私の治療家としてのターニングポイントになったのです。
小林先生の施術力、考え方、行動力など様々な面において、強く感銘を受け、自分が今までいかに甘い考え方で施術を行っていたかを痛感させられました。
そして、小林先生の教えをきっかけに、日々のあらゆる考え方、行動を見直し、自分改革をしていきました。
そのひとつに、小林先生が代表理事を務める『一般社団法人 日本施術マイスター協会』における猫背矯正の最高峰である【猫背矯正マイスター】を東海地区で初めて取得しました。
その結果、今まで悩んでいた事が嘘のように変わっていきました。
患者さまからの信頼も得られ、日々の施術にもどんどん自信を増していき、今では私に施術をしてもらいたいと言われるようにもなりました。
今後は、いつも自分を支えて下さっているみなさまへ《感謝》の気持ちを忘れずに、お怪我の治療に留まらず、【真の健康は姿勢から】をモットーに、姿勢改善で、肩こりや腰痛、頭痛などの様々な症状の根本治療をしていくことを使命とし、切磋琢磨していきます。
なかなか治らないような痛みは我慢せずに、一度当院へご相談下さい。
よろしくお願いします。