気付けば4月も最終日。
今日4月30日は1年前の平成最後の日。
令和になってちょうど1年くらいなのですね。
混乱と怒涛の数か月が続いていることもあり、時間のはやさに驚く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、2020年4月30日現在、岐阜県では6日連続で新たなコロナ感染者ゼロが続いています。
それでも全国的にはまだまだおさまりそうにないコロナ禍。
自粛期間が続いていますが、皆さんは「コロナ疲れ」していませんか?
「何をするにも意欲が湧かない」「よく眠れない」「些細なことが気になりイライラする」「漠然とした不安や心配に襲われる」などなど……。
「コロナ疲れ」に並んで「コロナストレス」「コロナうつ」なんて言葉もうまれて、この時期の疲れはあなどれません。
今の時期に漠然とした疲れを感じていたら、もうそれはコロナ疲れと呼んでしまってもよいのではないでしょうか?
今回は「コロナ疲れ」に焦点を当てて、
- どんな症状がコロナ疲れのサインなのか
- 疲労度チェック
- コロナ疲れの解消法・コロナ疲れしないためにできることは何か
をご紹介します。
コロナ疲れかも?と思っている方、今は元気でもコロナ疲れしないためにはどうしたら?と対策をさがしている方は要チェックです。
コロナ疲れ度チェック!それ、コロナ疲れのサインかも
知らず知らずのうちに心身が緊張し、ストレスがかかりがちな今日。
これが続くと、いつの間にかイライラしていたり、得体のしれない不安に襲われたり、抑うつ状態になってしまったりと、悪影響がでてしまいかねません。
ここで、コロナ疲れのサインが出ていないかチェックしてみましょう。
コロナ疲れ度チェックリスト
【精神面】
- 漠然とした心配・不安がある
- 気持ちが落ち着かない
- 仕事や家事に集中できない
- 先のことを案じるのをやめられない
- ニュースを見ると気持ちがザラつく・落ち込む
- 孤独に感じ、一人でいるのが怖い
- 何かをする気力が起きない
【身体面】
- いくら休んでも疲れがとれない
- 頭痛が続いている
- めまいや耳鳴りに悩んでいる
- 腰痛・肩こり・背中の痛みがある
- やたらと眠い(またはうまく眠れない)
- 胃腸の調子が悪い
- 食欲が極端に低下または向上している
いずれかの症状がある場合は、それを解消したほうがよいでしょう。
先にも述べましたが、コロナ疲れはあなどれません。
自粛で行動の選択肢が少ない中、疲れをためこむのは心身に悪影響を及ぼしてしまいます。
コロナ疲れの方も、今元気でもコロナ疲れを防ぎたい方も、次にご紹介するポイントをチェックしてみてください。
コロナ疲れの解消法!いま元気な人もコロナ疲れしないためにできること
コロナ疲れの解消法①コロナ感染予防に取り組む
自分も感染してしまうかも?という不安を持ち続けていると、心身の緊張がなかなか解けません。
ですから、「予防している」という実感をもち、必要以上に考えすぎないようにすることが大切です。
コロナの感染予防として必要なのは、
- 手洗いをする
- うがいをする
- マスクをつける
- 不要の外出をしない
- 免疫力をさげない
の5つです。
中でも免疫力をさげないためには、この後にご紹介する生活習慣やリラックス方法もポイントになりますから、意識するだけでもちがいます。
コロナ疲れの解消法②生活習慣をチェックして免疫力をアップする
コロナ疲れを撃退するためには、心身のコンディションを整えるための土台が必須です。
それが免疫力アップにもつながりますから、生活習慣を整えるとたくさんのメリットがあります。
ポイントは3つです。
- 栄養バランスのとれた食生活
- 良質で十分な睡眠
- 適度な運動
免疫力をはじめ、免疫力を支える自律神経、生活習慣については以下の記事でも詳しく書いていますので、ご一読ください。
コロナ疲れの解消法③「ついやってしまうこと」をチェック
今までついついやってきたこと、一度見直してみませんか?
特に今はこれまでに経験したことのない状況下にいます。
ささいなことでも心身の負担になる可能性があります。
以下のポイントは一部ではありますが、一度チェックしてみることをおすすめします。
シャワーだけで済ませていませんか?
お風呂は湯船につかるようにしましょう。
今は運動量が減りがちですから、血行がわるくなり代謝もわるくなっている方が多くいるはずです。
お湯につかることで体温を上げ、血行をよくすることで、免疫力もあがりますし、睡眠の質もよくなります。
部屋、汚くなっていませんか?
ずっと部屋にいるからと、手の届くところにものを置いてしまったり、すぐ使うからと物を出しっぱなしにしたりしていませんか?
部屋の汚さには心の乱れが反映される、という説もあります。
気持ち面だけでなく、衛生面・作業効率など、部屋をきれいに保つことのメリットはたくさん。
ぜひ、部屋を掃除して身体を動かし気分転換してみてください。
一日無言で終わっていませんか?
部屋に一日いると、言葉を発さずに一日が終わることありませんか?
考えていることを口に出す・しゃべることは脳の活性化にもつながります。
また、この時期、緊張もあって呼吸が浅くなりがち。
十分な酸素を取り入れるためにも、鼻歌でもなんでもいいので、ぜひ言葉を発してみてください。
テレビやスマホばかり見ていませんか?
テレビやスマホを見ていると、次々に情報が流れてきます。
さらに今は、さまざまな状況下で苦しんでいる人や、慣れない状況下でピリピリしている人のコメントに触れることができます。
世の中のことを知っておくことは大切ですが、情報過多になると、知らず知らずにうちに心身に力が入ってしまいがち。
あえて情報を遮断することも大切です。
最新の情報は、知りたくなったときに自分で検索して調べるくらいでもよいかもしれませんね。
その際も、誰かのコメントやまとめサイトなどのフィルターを通った情報ではなく、WHOや国の発表する信憑性の高い情報にあたるようにしましょう。
最新情報ばかり追いかけていませんか?
どうしても最新情報が気になる昨今。
しかし、海外の音楽ストリーミングサイトでは、クラシック音楽やジャズ・イージーリスニング系の音楽と、80年代・90年代あたりの懐かしいヒットソングの再生数が伸びているのだそうです。
日本国内のラジオを聞いていても、ちょっと前に流行った有名曲が多く流れるようになった気がします。
たしかに、この状況では最新情報が気になりますが、最新ばかりを追いかけていると疲れちゃいますよね。
ですから、最新のものではなく、久々に懐かしい音楽やドラマ・映画・本などに触れてみるのはどうでしょうか。
懐かしむだけではなく、時間が経ってから触れると感じ方が変わって、また新たな発見があったりして、気分転換になるかもしれませんよ。
コロナ疲れを解消する・コロナ疲れしないカラダをつくるために早野接骨院ができること
岐阜県岐阜市にある早野整骨院では、コロナに負けないカラダをつくる・コロナ疲れを解消することができるメニューをご用意しています。
いま大切なのは、「免疫力」をあげること。
今まで経験したことがないような「コロナ疲れ」によるストレスは、免疫力の低下に繋がります。
早野接骨院では、そのために「姿勢を正す」ことで自律神経を整えるサポートをしています。
ストレッチ・指圧・軟部組織の調整などを組み合わせて、患者様の状態をふまえながら姿勢を改善していきます。
また、コロナ疲れで腰痛・肩こり・背中や首の張りにお悩みの方の症状を和らげられるよう、みなさんの現状をヒアリングしながら施術しています。
「移動しないこと」が感染リスクを抑える一番の方法ですが、ずっと家にいると、身体も硬くなりますし、腰痛や肩こりの痛みがひどくなることも考えられます。
岐阜県岐阜市・その近隣にお住いの方で、今、腰痛などのお身体の不調を抱えている方は、一度早野接骨院にご来院ください。
人と話すことで気分転換にもなりますよ。
岐阜県内の感染者数が増加している今日、もちろん当院でも、定期的な換気・手洗いの徹底・ベッドやドアの取っ手などのアルコール消毒などをして、「感染しない!感染させない!」を心掛けています。
予約においては、施術室内が密にならないように調整をし、ベッド間も通常より空けております。
岐阜県内でお身体の不調でお悩みの方はお気軽に、ご連絡ください。
また、セルフケアとして良質な睡眠を取り、身体を動かし、バランスのとれた食事をとるようにして、免疫力を落とさないようにして、この不安を乗り切りましょう。
なお、当院では「はける骨盤ベルト」として、「整体ショーツNEO+(ネオプラス)」という
整体グッズも取り扱っております。いつでもお気軽にご相談ください。
(画像をクリックすると整体ショーツの公式サイトをご覧になれます)